北門の鬼

この度、北部尉に就任した人物は鬼であるという。

中江   「部尉殿、優勢に試合を進めながら脇固めLv2で
      あっさりギブアップしたシンディーを捕らえました!」
シンディー「ええい離せアル!相手はうっかりガチな南アル!
      運が悪かっただけアルになぜこのような目に遭うアルか!」

中江は暴れるシンディーを押さえつけながら、上官の指示を待つ。

北部尉  「シンディー、君は三つの罪を犯した。
       一つ、トドメを刺せたのに遊んだ。
       一つ、相手の事を知りながら不用意に腕を出し、捕られた。
       一つ、敗戦によりボスの信頼を失った。
       以上から君を五叩きの刑に処す!」
シンディー「ちょ、ちょっと待つアル!ボスと話をさせるアル!」

暴れるシンディーを中江はがっちりと打擲台に押さえつける。

中江   「五打擲ならあなたの鍛えた体なら十分に耐えられる。
      私のいう事を聞き、気を強く持って耐えられよ」
シンディー「ええい、ワタシはボスのお気に入りアルよ!
      この事を伝えたらお前達の首などあっという間に胴から離れるアル!」

その言葉に中江は固まる。

北部尉  「中江!」

中江   (このままこの人を打てば解雇。打たなくても解雇。ならば……)

中江   「中江里奈!刑を執行いたします!」

中江は得物を振り上げる。

それは棍棒というにはあまりにも大きすぎた。
大きくぶ厚く重くそして大雑把すぎた。それはまさにバールのようなものだった。

中江   「ひとーつ!」

ドンッ!とシンディーの背中にそれを打ち付ける。

シンディー「……!!!」

声にならぬ叫び声を上げ、シンディーが再度暴れだす。

中江   「シンディー殿、私の言うようにされよ!
      ……シンディー殿?」

動きの止まったシンディーに顔を近づける。そして青い顔を上官の方に向け、

中江   「デレが解除されてしまいました……!」
北部尉  「――――……」

北部尉  「ならばよし!!」
中江   「曹操(ツァオツァオ)さおさお殿ー!」

「さお天航路」、リプレイの合間に執筆決定!



他にも龍子と石川で呂布・陳宮コンビも決まってます。

龍子   「お、お、俺は龍だ…!」

石川   「ああー、龍子!パートナーの危機に心を動かされてはなりません!」

とかね!



まあ言ってみただけです。気にしないで下さい。
大体、田宗なら田氏になるから魏じゃなくむしろ斉だろとか
シンディーのデレ解除になったんですか?いいえなってませんとか
レッスル界を正史三国志に見立てたまことに壮大な作品、しかし画餅ですなとか
言われそうで言われないとは思いますけど先に言っておきます。

拍手レスです。ありがとうございます。

>STRさん
 それほど怪しいと自分では思いませんでしたが(笑)
 今後も生暖かく見守ってやって下さいませ。

その他拍手を押して頂いた方もありがとうございました。

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