ノーリセットマッチ・1年目6月(田女SIDE)

――1年目6月 田宗女子プロレスのターン

(前回までのあらすじ)
芝田美紀をエースとして近畿・関東シリーズを終えた田女。
客入りも旗揚げしたばかりの団体としては上々、
順風満帆に進んでいると思われたが…。

霧子   「斉藤選手が負傷されました」
斉藤   「このくらい平気です。まだやれます」

?    「怪我人はおとなしくしてるアルよ!ホァーッ!!」

スッパーーーーーーン!!(スリッパフルスイング!)

斉藤   「うわあぁぁ!は、ハチ割れたぁぁぁ!!」
柳生   「む…これは重傷だな」
芝田   「誰ですの!?」

シンディー「もうバレバレだと思うアルが名乗ってあげるアル。
      一・笑・千・金! 解・語・之・花!
      リングに咲く一輪の花、シンディー・ウォンアルよ!」
千秋   「手前ぇ、いくらヒールでもやっていい事と悪い事があるだろ!」
保科   「千秋さんが言ってもあまり説得力がないのはなぜでしょうか~」

?    「待てぇい、悪党!」

千秋   「だ、誰だ!?」
柳生   「お前が反応するのか」

藤原   「くだらない漫才はそこまでにしなさい!
      この私、藤原和美が来たからには好きにはさせないぞ!とぉーっ!」

シンディーに飛びかかる藤原。
スッパーーーーーーーーーン!!(再びスリッパフルスイング!)
顔面にスリッパを受けうずくまる藤原。

藤原   「ぐっおお…は、鼻血が…」
シンディー「ぽっと出の新人風情がワタシに敵うはずないアルよ」
ツォン  「おー、にぎやかにやってるな。みんな紹介しよう。
      今月のテストで入団した藤原和美くんだ。
      みな、仲よくしてやってくれ」

霧子   「社長、斉藤選手が重傷です」
ツォン  「そうか。仕方がない、斉藤は休め」
斉藤   「わ、わかりました。とりあえず山にこもります」
ツォン  「いや、休めよ」

霧子   「今月は九州地方を遠征します」
芝田   「九州?わたくしどもの団体は九州では
      それほど知名度がありませんわよ。
      ま、このわたくしが出るとなれば話は別でしょうけど、ホホホ」
シンディー「寝言は寝てからいうヨロシ。このワタシがいればどこもかしこも
      満員御礼千客万来ネ。誰もキュ○レイみたいなレスラーなんて
      見に来ないアルよ」
芝田   「なんですって~!」

保科   「でも社長~、九州シリーズは大丈夫なんですか~?」
ツォン  「最初は厳しいだろうな。でもテレビ放送の契約を結んできたから
      いずれ知名度は上がってくるだろう。ま、大丈夫だろ」
保科   「のんびりしてますね~、社長は~」
柳生   「お前がそれをいうのか」

霧子   「ところで社長、ハッスルエンジェルスがどうやら成瀬選手を
      獲得したようですが」
ツォン  「本当はウチに入るはずだったんだが、
      新宿で乗る電車を間違えたらしくてなあ(涙目)」
霧子   「ミミ吉原選手と言い、選手をかなり奪われましたね」
ツォン  「ひどいよね。こんなのひどすぎるよね。
      でもな、それで黙ってるウチと違うぞ。来月あっと言わせたる!」
霧子   「と、言いますと?」
ツォン  「わが胸中に秘策あり!乞うご期待ってやつだ!」

※CPU団体の動き
・新女
 選手宿舎Lv1

・JWI
 新人獲得:南利美
 海外団体:WWCA
 会場規模Lv2

・WARS
 新人獲得:氷室紫月
 会場規模Lv2

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  • 空白の一日

    Excerpt: 東京郊外 H市 ハッスルエンジェルス事務所霧子   「社長、軍団戦のオーダーは?」J     「ああ、うるちまて わあ~ってやつやな。」霧子   「(ローマ字読みか)      ULTIMATE W.. Weblog: 真レッスル夢想妄想伝 racked: 2007-10-21 21:47